技術開発受託

植物細胞培養技術を活用したオリジナル性の高い原料の開発を受託します。

研究開発、量産化技術の確立、製品製造まで一貫した原料開発をご依頼いただけます。

今は具体的なアイデアでなくとも、お客様とのディスカッションの中で最適なご提案を作り上げていきます。

お気軽にお問い合わせください。

機能性原料開発の流れ

flow
  1. 希望される植物由来の素材についてご相談ください。イメージだけ、産地だけ、条件だけでも良いです。

  2. 原料開発のコンセプトが決定し、ご契約が終わりましたら委託の開始です。
    植物がお手元にない場合は植物種の入手からお手伝いいたします。

  3. 植物を固体培養することで未分化の細胞を得て、更に液体培養で細胞を増殖させる技術開発を行います。
    ご要望に応じて特定の成分を大量に生産させる技術開発も行います。
     
  4. 開発した技術を基に製品を生産していきます。
    植物細胞培養で作られた製品は安定供給が可能です。
    また、スケールによっては大幅なコストダウンも実現させます。

  5. こうして完成した植物由来の機能性原料を販売いたします。
    ほとんどの場合はオリジナルの原料となりますので、事業の安定化や拡大にご活用ください。

生産スケール

保有しているリアクター

 800L × 2基

 200L × 4基

弊社は植物細胞専用の生産設備を保有しています。スケールメリットを生かした経済的な生産が可能です。また、培養条件を厳密に制御しており、生産した製品の品質が安定します。植物の栽培では数年かかる原料調達も、細胞培養を行うことで大幅な期間短縮が可能です。

 

一般的な製品の最低生産量はエキスとして100kgが目安となります。

 

一貫生産のみならず、部分的な技術開発の支援など、様々なご相談にも対応いたしますので、お気軽にお声がけください。


ライフサイエンス事業


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